人気の自動車保険ランキング3選!選び方や比較ポイントも紹介

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自動車保険への加入を検討している方は、選び方のポイントを押さえたうえで、人気の自動車保険についてチェックしましょう。補償内容がどれだけ充実していても、保険料が高すぎると家計に大きな負担がかかります。

損害保険代理店である株式会社トラストライフの推奨商品である、保険商品3商品、

・SBI損害保険株式会社「自動車保険」
・チューリッヒ保険会社「スーパー自動車保険」
・楽天損害保険株式会社「ドライブアシスト(個人用自動車保険)」

を株式会社オークネットが運営するくるまの知識コミュニティ、カーデイズマガジンの会員に対し、下記の項目でアンケートを実施し、その集計結果をランキング化いたしました。

アンケート概要

・調査の目的:自動車保険の満足度調査及びランキング化
・調査の対象:2年以上自動車保険に加入済みの方
・調査年齢:20歳以上
・調査方法:カーデイズマガジンの会員へアンケート(WEB)
・調査対象数:カーデイズマガジン会員にメルマガにてアンケート回答への参加を依頼し、応募のあった先着600名。
・調査期間:2024年2月1日~2024年2月15日
・調査エリア:日本全国
・会員母集団:カーデイズ会員

アンケート項目

①:どの保険会社の自動車保険に加入されていますか。
②:加入した自動車保険料には満足されていますか。
③:自動車保険の加入手続きは簡単でしたか。
④:事故を起こされてしまった方だけお答えください。自動車保険の事故対応はいかがでしたか。
⑤:保険の補償内容には満足していますか。
⑥:総合的評価は10点中何点ですか。
⑦:自動車保険の見直しは検討されていますか。

目次

自動車保険の選び方と比較ポイント

加入する自動車保険は、次のポイントを押さえて選びましょう。

代理店型かダイレクト型(通販・ネット)か

自動車保険には、「代理店型」と「ダイレクト型(通販・ネット)」があります。代理店型は、保険代理店の担当者を介して保険会社と契約する方式です。一方、ダイレクト型はインターネットや電話で保険会社と直接やり取りを行います。

代理店型は手数料が発生するため、ダイレクト型よりも保険料が高めです。以前は、代理店型の方が事故発生時の対応が手厚いといわれていましたが、その差は縮まりつつあります。補償内容や保険料、特約などにも注目して、トータル的な視点で選ぶことが大切です。

補償内容

自動車保険の補償は、次のように分類されます。

賠償責任保険
(相手に対する補償)
傷害保険
(自分のケガに対する補償)
車両保険
(自分の車の故障や破損に対する補償)
種類対人賠償責任保険
対物賠償責任保険
人身傷害補償保険
搭乗者傷害保険
自損事故保険
無保険車傷害保険

         -

補償内容が手厚くなればなるほどに保険料が高くなるため、バランスを考慮して選ぶ必要があります。

特約内容

基本補償に加えて、オプションとなる特約についても確認が必要です。先方とのトラブルが発生した際に弁護士への相談費用が無料になる「弁護士費用特約」や入院時にかかる費用を補償する「入院時諸費用特約」などがあります。

特約をつけると保険料も上がるため、自身にとって必要かどうかを見極めることが大切です。

免責金額

事故にあった場合、修理費用から免責金額を差し引いた額が支払われます。なお、全損時には免責金額は適用されません免責金額が高くなればなるほどに自己負担額が高くなりますが、保険料は安くなります

人気の自動車保険ランキング

自動車保険は車を所有する限り利用し続ける必要があります。だからこそ、保険選びには慎重になる方が多いのではないでしょうか。人気の自動車保険を1~3位まで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1位:SBI損害保険株式会社「自動車保険」

インターネットからの新規申し込みで14,500円割引(※1)や新車割引など、料金面のメリットが大きい自動車保険です。ロードサービスは24時間365日受付で、全国約10,400か所の拠点(※2)から駆けつけてくれます。また、帰宅や宿泊、搬送、落輪引き上げ・引き下ろし、ガソリン補給などのロードサービスがすべて無料です。

※1 ①インターネット割引(14,000円)②証券不発行割引(500円)を適用した場合の割引額です。月払の場合は年間14,520円(①14,040円②480円)となります。法人が契約者の場合はインターネット割引のみ適用となります。 

※2 2023年3月末現在

支払方法月払い・一括払い
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
車両保険
人身傷害保険
搭乗者傷害保険
自損傷害保険
無保険車傷害保険
特約内容他の自動車運転危険補償特約
被害者救済費用等補償特約
自宅・車庫等修理費用補償特約
全損時諸費用保険金特約
ファミリーバイク特約
自転車事故補償特約
個人賠償責任危険補償特約
弁護士費用等補償特約
車内外身の回り品補償特約
事故対応レッカーサービス
緊急対応
帰宅・宿泊・搬送・引き取り
落輪引き上げ引き降ろし
ガソリン補給
駆けつけナビ
事故受付は24時間365日
休日でも初期対応

承認番号:2023年12月 23-0407-12-015

2位:チューリッヒ保険会社「スーパー自動車保険」

※1 2022年9月現在 当社調べ。
※2 インターネット割引(最大20,000円)、e割(最大500円)、早割(最大500円)の合計金額。

ロードサービスが充実している自動車保険です。レッカーによる100kmまでの移動や、ガス欠時の10Lまでの給油が無料です。ネット申し込みで最大21,000円割引や、家族・友人の紹介で紹介相手と紹介者にそれぞれ1,500円相当の特典があるなど、料金面に定評があります。

支払方法月払い・年払い
補償内容対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
人身傷害定額払保険
無保険車障害
特約内容対物超過特約
免責ゼロ特約
車内身の回り品特約
代車提供特約
地震等による車両全損一時金特約
傷害特約
原付特約
弁護士費用等補償特約
個人賠償責任補償特約
ファミリーケア特別見舞金特約
地震等による死亡一時金特約
事故対応24時間365日受付
レッカー100kmまで無料
レンタカー費用24時間無料
旅行キャンセル費もサポート
修理後の車両搬送費も無料
大切なペットもサポート

承認番号:A-230214-1

3位:楽天損害保険株式会社「ドライブアシスト(個人用自動車保険)」

自動車保険ランキング楽天損害保険02

インターネットからの契約で保険料25%OFF(ダイヤモンド会員の方は新規契約で保険料30%OFF)(※1)になる自動車保険です。また前年無事故だと保険料が5%OFFになる無事故割引では、他社から乗り換える場合も、前契約(※2)が無事故であれば割引が適用されます。楽天ポイントが貯まるうえに保険料のお支払いに使える(※3)点も大きな魅力です。

(※1)お申込みにあたっては楽天IDによるログインを必須とし、保険料のお支払方法は、クレジットカード払のみとなります。
(※2)保険期間が1年以上の場合に限ります。
(※3)ポイント進呈・利用には一定の条件および上限があります。ポイントに関するルールと規約は、楽天損保ホームページを参照ください。保険加入に伴うポイントの進呈は、楽天エコシステムによる募集経費の削減効果等を楽天会員に還元する制度です。

支払方法一時払
※楽天カードによるお支払いの場合、クレジットカード(楽天カード)による分割払やリボ払をご選択いただけます。
補償内容対人賠償責任保険
対物賠償責任保険
人身傷害保険
車両保険
特約内容被害者救済費用等補償特約
他車運転危険補償特約
対物超過修理費用補償特約
搭乗者傷害医療保険金倍額払特約
搭乗者傷害特約(部位・症状別払)
搭乗者傷害特約(死亡・後遺障害)
人身傷害車外危険補償特約
車両保険無過失事故特約
車両全損時臨時費用補償特約
車両新車取得費用補償特約
自動車事故弁護士費用等補償特約
事故・故障時レンタカー費用補償特約
ファミリー自転車傷害特約
ファミリーバイク特約(人身傷害)
ファミリーバイク特約(自損傷害)
車内積載動産補償特約
個人賠償責任補償特約[示談交渉サービス付]
事故対応24時間365日事故受付
あんしん事故現場かけつけサービス
ロードアシスタンス

承認番号:C24-03-005

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自動車保険とは

自動車保険とは、自動車の単独事故や人身事故などが発生した際に、損害を補償する保険です。自動車保険には、法律で加入が義務づけられている「自賠責保険」と、補償の不足分を補う「任意保険があります。

自賠責保険

自賠責保険は正式名称を「自動車損害賠償責任保険」といい、自動車損害賠償保障法で加入が義務づけられています。被害者1名につき死亡保険金が最高3,000万円後遺障害保険金が最高4,000万円ケガによる障害保険金が最高120万円となっています。

なお、相手の自動車や自分のケガの補償はありません。

任意保険

任意保険は、法律で加入は義務づけられていないものの、自賠責保険の不足を補うために加入した方がよいでしょう。相手の自動車や自分のケガの補償のほか、弁護士費用特約や自転車特約といったオプションをつけることができます。

自動車保険を選ぶときにおすすめの一括見積サービス

自動車保険を選ぶときは、一括見積サービスを利用してはいかがでしょうか。保険市場の一括見積サービスでは、厳選12社を一括見積もりできます。入力にかかる時間は最短5分で、自動車保険を1つずつ調査する必要はありません

また、保険市場から自動車保険を契約すると、お得な優待サービス「クラブオフ」の利用が可能です。東証プライム市場上場企業が運営しているため、安心して利用できます。

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まとめ

自動車保険は補償内容や特約、保険料などに大きな幅があるため、自身に合った保険を選ぶのには手間がかかります。今回、紹介した人気の自動車保険ランキングや選び方のポイントを参考に、自分に最適な自動車保険を見つけてください。

【監修者】大場 信宏
株式会社トラストライフ シニアプランナー
生・損保の問題解決を専門にお話しをしています。
経歴:保険業界20年以上勤務。

<保有資格>
・AFP(日本FP協会認定)
・2級DCプランナー(企業年金総合プランナー)
・シニアライフコンサルタント
・住宅ローンアドバイザー
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